吸引力がすごいオススメの掃除機6選!これで部屋の掃除が楽になる!

あなたは普段、部屋を掃除するときに掃除機は使ってますか?
フローリングワイパーやモップなどで簡単に済ませている方も多いかもしれませんが、やっぱりホコリを完全に取りきるために掃除機は欠かせませんよね。
一般的な掃除機の種類には、
- 紙パック式
- サイクロン式
- スティック型
- キャニスター型
- ハンディタイプ
- ロボット型
などがあります。
これだけの種類があると、どれを選ぼうか悩んでしまいます。
一体どんな掃除機がお部屋を綺麗にしてくれるのでしょうか?
やっぱり吸引力がいいのが欲しい
ゴミやホコリをしっかり吸い取る掃除機ってどんなのでしょう。
それはやはり吸引力が強いやつ!
では、吸引力の強い掃除機ってどのタイプでしょうか?
まず「キャニスター型」と「スティック型」の違いから比べてみましょう。
キャニスター型の掃除機
「キャニスター型」は本体に車輪が付いている一般的なタイプです。
大きめなので容量も多く、いっぱいゴミを吸い取ってくれます。
ただ大きいから狭い場所や持ち運ぶときには不便なのがデメリットです。
スティック型の掃除機
「スティック型」はその多くがコードレスとなっているので、コードがないという点では動きやすく、軽くて便利なのですが、吸引力の点では「キャニスター型」に劣ってしまいます。
価格面では「キャニスター型」の方が買い求めやすく、コストパフォーマンスに優れていると言えますね。
次に「紙パック式」と「サイクロン式」の違いを比べてみます。
紙パック式掃除機
掃除機はゴミが溜まってくると吸引力が落ちてくるので、溜まったゴミを捨てなければなりません。
「紙パック式」はゴミが紙パックに溜まるので、いっぱいになれば紙パックを捨てるだけ。
手も汚れないし、捨てる時にホコリが舞ったりすることもありません。
紙パック代がかかりますが、紙パックは純正でなければ100円ショップなどでも売られています。
(ただし格安紙パックは品質に多少難ありです)
また紙パックを本体に収める分だけ、同じキャニスター型でも本体のサイズはサイクロン式に比べると大きめです。
私の知り合いで紙パックがいっぱいになったら、その紙パックの入り口から無理やり中のゴミをかき出して、また再利用するって人がいましたが、やはり紙パックはいっぱいになったら、ちゃんと新しいものに交換しましょう。
サイクロン式掃除機
続いて「サイクロン式」ですが、昔は『音がうるさい!』と言われていましたよね。
今は音が静かな商品もありますし、何より吸引力が高いというイメージが強いです。
また紙パック代がかからないという点もあります。
それにキャニスター型でも紙パック式の物に比べるとサイズもコンパクトです。
吸引力が高くても、ゴミが溜まってくれば、当然吸引力が落ちてきますので、ゴミタンクがいっぱいになったら捨てなければなりません。
このゴミタンクですが、結構すぐにいっぱいになるので、頻繁にゴミ捨てが必要です。
またフィルター付きのタイプだと目詰まりすると吸引力が悪くなるので、こまめにフィルターを掃除しなければなりません。
「キャニスター型」と「スティック型」、「紙パック式」と「サイクロン式」。
吸引力で選ぶと「キャニスター型」の「サイクロン式」となりそうですが、それぞれ一長一短があるので、用途や目的に合わせて選ぶ必要がありますね。
吸引力ってなんだろう?
そもそも吸引力ってなんでしょう?
量販家電店などの掃除機売り場に行くと「吸引仕事率600W」などの表示がされています。
吸引仕事率が高いということは吸引力が強いのですが、
吸引力が強いとゴミを吸い込む能力が良いという訳ではないのです。
吸引仕事率とはJIS規格で定められている”吸引力”の目安であり、掃除機がゴミやホコリを吸い込む能力をW(ワット)で示したものです。
また、吸引力は専用の測定装置で風量(掃除機が吸い込む空気の量)と真空度(物や空気を吸い込む圧力)を測り、掛け合わせた数値になります。
掃除機を使う場合、本体からホースや延長管をつないで、その先にヘッドを付けてゴミやホコリを吸い取りますが、吸引仕事率、吸引力はヘッドを付けない状態で測定されているのです。
何だか微妙な数値だね。
ひつじー
確かに(笑)でも、掃除機の性能を判断するのに吸引仕事率は大いに参考になるから、掃除機を買うときにはちゃんと見た方がいいよ!
筆者
は〜い♪
ひつじー
吸引力でおすすめの掃除機は?
では実際に吸引力が強いと言われている掃除機をご紹介したいと思います。
吸引力が強いと言えば、やはり最初に挙げるのはダイソンですね。
こちらの商品は「キャニスター型」ですがフィルターレスなので、面倒なフィルター掃除がいらないのです。
ダイソンは「スティック型」がオススメです!
コードレスなのにコード付き掃除機よりも確実にゴミを吸い取るそうです。
もう一つ、海外メーカーのものから紹介を。
スウェーデン発のメーカー、『エレクトロラックス』です。
こちらも「スティック型」ですが、優秀な吸引力です。
見た目もオシャレでスタイリッシュですね。
オシャレだから掃除も捗りますね!
筆者
いや〜、色んな掃除機があるんだね〜!!でも僕は海外メーカーだけじゃなくて、国内メーカーでも良いのがあるかどうか気になるよ!
ひつじー
なるほど、ひつじーの言う通りだね。国内メーカーでも良い掃除機があるから、今度はそれについて紹介していこう!
筆者
国内メーカーでオススメの掃除機3選
国内メーカーも負けてはいませんよ。
まずは国内メーカー人気第1位のパナソニックから紹介します。
こちらもフィルターレスで本体の重さも2.6キロと軽くなっています。
続いて、国内メーカー人気第2位の東芝のおすすめを紹介します。
こちらはトルネオ ”ミニ”というだけあって、コンパクトでハイパワーを誇る商品です。
しかもフィルターレス。
値段の方も今までの紹介した中では一番お安くなっています。
最後に紹介するのは『日立の掃除機』です。
日立 掃除機 紙パック式 自走式パワーヘッド かるパック シャンパンゴールド CV-PD30 N
こちらは「紙パック式」ですが、吸引力は「サイクロン式」に負けていませんよ!
お手入れも「サイクロン式」よりも手間いらずとの声も多いです。
価格もやっぱり「サイクロン式」よりお安くなってますしね。
掃除機でらくらくお掃除を
色々とオススメの掃除機をご紹介していきましたが、お気に入りの一台が見つけられたでしょうか?
掃除機と言えども、けっして安い買い物とは言えない高価格帯の商品もあります。
買うのなら、長く使えて性能が良いものを選んで頂くのを推奨させて頂きます。