趣味がない人生はつまらない!趣味が人生に与えている影響力について

自己紹介の時に「あなたの趣味はなんですか?」と問われる事が多いですよね。
恐らくこの記事に辿りついている方は、この質問をされると返答に困っているのではないでしょうか?
人口の4割程度の人たちは”趣味がない”と答えているそうです。
趣味というものは探すというより、気づいたら身近にあるものです。
趣味と聞くと極めた専門的知識、技術がないといけないと思い込んでいませんか?
趣味がない場合、自身が没頭できるほど好きなことがよくわかっていないだけで、あなた自身が気づいていないだけかもしれません。
もしそうであるなら、あなたは人生を左右してしまうほど大きい損をしていると言っても過言ではありません。
「ストレスが爆発するー」と思うとき、
- 友達と飲みに行こう!
- カラオケで叫びまくろう!
- 家で映画鑑賞しよう!
- おいしいスイーツバイキングに行こう!
- ジムで身体を動かして汗掻こう!
ストレスを発散しようと思うとき何かしら行動を起こす経験ないですか?
そんな時はあなたの好きなものが想い浮かぶはず。
趣味を探そうとしている人は幼少期に興味があったものや、ストレスを発散したいときに思い浮かぶものにヒントがあるかもしれません。
自分が好きな事に目を向けてみましょう。
筆者
Contents
趣味がある人、ない人の違い
趣味がある人と趣味がない人では科学的にも幸福感が圧倒的に違う事を証明されています。
趣味がある人は
鬱になりにくく、自分の好きなもの、面白いと思うことに敏感に反応できます。
周りの目を気にしませんし、年齢に問わず好奇心が持てます。
仕事で抱えたストレスは空き時間を利用してうまく発散できるため、気持ちにも余裕が出てきます。
そのため、他人に不満を抱きにくく対人トラブルも少ないため、日常にも幸福感を感じれます。
趣味がない人は
周囲の目を気にしている人が多く、「趣味と言えるほどでもないな」「こんなこといったら引かれるかも」といったように人が納得するものを探しています。
金銭的に、時間に余裕がないと出来ないものと思い込んでいる場合や、趣味そのものに理由を求めている場合があります。
人に認めてもらえそうにないくだらない事は、自分で趣味と認めれず、行動を起こすのも面倒だと思ってしまうと、行動力が低下し、コミュニティーも狭まっていきます。
日常に変化がないと脳がどんどん衰退していき、鬱になりやすくなります。
趣味がないと思うことを誇りに思っている場合は例外として、趣味がない事をネガティブにとらえていれば趣味を見つけて充実した日々を送れる習慣を身につけましょう!
趣味が人生の幸福感を左右すると言っても過言ではありません
筆者
趣味で脳を覚醒させる
趣味がないとつまらないと思う反面、趣味が充実している人が羨ましく感じる事ありますよね。
趣味がないといけないというわけではありませんが、趣味をきっかけに人生が変わったという意見はとても多いです。
折角なら、楽しく人生を過ごしていたいですよね。
しかし、「仕事が多忙で時間がない」や、「お金に余裕がない」など、趣味を始めたいのに手をつけれない場合はどうすればよいでしょうか?
そんな方でも脳を活性化させ幸福感を高めさせるポイントは3つあります。
- 好奇心を求める
- コミュニティーを広げる
- 有酸素運動を取り入れる
ということです。
それでは詳しく解説していきます。
好奇心を求める
脳はとても欲深で脳の欲を満たすと脳が活性化すると言われています。
やりたくないことを優先させずにやりたいと思う事に注目していくことがポイントになります。
- やるべきなのに手を付けれない
- やりたいと思ってもなかなか行動に移せない
といったような事ありますよね。
これは回避行動と言います。
それとは反対に
- あれが欲しい!
- あれをしたい!
と言ったように思わず手を伸ばしていたという経験ありませんか?
それは接近行動と言います。
接近行動のスイッチが入らないとなかなか行動が進みにくいので、興味の対象になるもののハードルを下げる事で好奇心を求めやすくなります。
たとえば、”登山をやってみたい”とします。
しかし、登山靴から鞄、服が必要だとなるとなかなかの出費になってしまういまた今度にしよう...となってしまいますが、ウォーキングや散歩から始めてみようといった感じでハードルを下げると好奇心を求めやすくなります。
コミュニティーを広げる
人はコミュニティーによって幸福感が得られるものです。
今まで関わったことのない人の話をあえて聞いてみたり趣味を聞いてみると視野が広がります。
誘われた遊びには気が乗らない時も行くように心がけたり普段と違う行動と意識してみるといいです。
今までと違う行動を行う事が脳に刺激を与えられるので活性化するうえに、新しい発見が見つかるきっかけになります。
有酸素運動を取り入れる
運動は海馬(かいば)が肥大化するという研究結果があります。
海馬(かいば)とは脳の記憶を司っている部分でありここが活性化します。
そのため、鬱やアルツハイマーにも効果的です。
激しいスポーツが苦手だったり、時間がなかなか取れないという方は散歩でも充分効果が得られます。
私自身も天気のいい日は30分ほどウォーキングを心掛けていますが、していない時と、している時の集中力に大きな差がでるのを実感しています。
仕事の作業時間にとても差が出ますので、とても頭を使う仕事をこなす時にはウォーキングを行うようにしています。
筆者
成果より充実感を感じると脳の力が覚醒します。
スポーツで汗を流すとかなりの充実感があります。
ダイエットや筋トレでも、体型や体調が変わってきた事を実感することで充実感が得られますよね。
上司に認められる仕事をこなすより、登山が好きな人なら頂点に登りきった時や、読書が好きな人なら本を読み終えた充実感を得た方が脳が活性化するわけです。
趣味を習慣化し脳を覚醒させることで得られるポイントとは
筆者
- チャレンジ精神が身に着く
- フットワークが軽くなる
- 創造性が広がる
- コミュニティーが広がる
- ストレスの発散法ができる
という5つのポイントです。
脳を活性化させると新たな経験に抵抗を感じないので次々チャレンジができ、フットワークが軽くなります。
そのため創造性が広がりいろんなアイディアが考えやすくなり、仕事もプライベートも人間関係が変わってきます。
そういった自分の好きな趣味と関わる時間や周りの人たちと関わる事でストレスを軽減でき、対人関係のトラブルも起こりにくくなりますし、自分にゆとりができることがなによりも大事です。
まとめ
脳が幸せに感じるために求めるのは客観的な幸せではなく主観的な幸せによって幸福感を得られるようになっています。
いい会社、社会的地位、お金を持つと人から見て幸せに見えるものは客観的な幸せであり、主観的な幸せではないため主観的な幸せを知る事がとても大事ということです。
また、人生に退屈している人がいましたら、以下のような趣味で楽しむのもオススメなので参考にしてみてください!