赤ちゃんはいつおすわりをするのか?3つの注意点や練習について紹介

こんにちは。
赤ちゃんのおすわりをしている姿はちょこんとしていてかわいいですよね。
そんなかわいらしい赤ちゃんのおすわりは、いつから見られるのでしょうか?
私の息子はおすわりし始めたとき、すぐ後ろに倒れるので危なくてしょうがなかったです。
筆者
赤ちゃんのおすわりは、初めてのころは不安定なことが多いです。
喜ばしいことに、赤ちゃんがおすわりできるということは、大きな成長の証でもありますが、ママが目を離すことができなくもなりますよね。
うちの子はなかなかおすわりできなくて、まわりの子より遅いのよね。心配だわ。練習させたほうがいいのかしら?
友人
赤ちゃんがおすわりできて、大変に感じる一方で、赤ちゃんがおすわりをしてくれなくて焦っているママも中にはいるでしょう。
そこで今回は、
- 赤ちゃんはいつからおすわりを始めるのか
- 赤ちゃんのおすわりで注意しなくてはいけないことは何か
- おすわりの練習は赤ちゃんにとって必要なのか
の3つについて書いていきますね。
赤ちゃんはいつからおすわりを始めるのか
赤ちゃんのおすわりは、早い子だと生後5ヶ月には始めます。
生後8ヶ月にはほとんどの子が安定しておすわりできるようになります。
うちの子は生後7ヶ月でもずりばいばかりでおすわりせず心配でしたが、問題ないんですね!
筆者
おすわりするにはまず首が完全にすわっていなくてはいけません。
首がグラグラしてる状態で、下半身がしっかりできるはずがないですよね。
ですので、多少の個人差はありますが、首が生後4ヶ月のころからと、早めにすわってしまった子はおすわりも生後5ヶ月のころにはし始めて、首が生後6ヶ月の遅めにすわった子はおすわりもそのあとなので遅い傾向にあります。
また、体重が軽い赤ちゃんほど、おすわりが早くできるようです。
赤ちゃんがおすわりをし始めるときは、ハイハイの姿勢からだんだん手を離せるようになって、やがて完全におすわりします。
初めは手を床につけておすわりしますが、腰の筋肉がしっかりとついてくると、手を離してバランスよくすわれるようになりますよ。
そして完全に手を離してすわれるようになり、おもちゃを両手に持ったままで遊び出します。
こうして赤ちゃんはおすわりをするようになるのですね。
我が子がおすわりする姿なんて…想像しただけでもかわいいですよね!
筆者
赤ちゃんのおすわりにおいて注意することは?
赤ちゃんがおすわりを始めるころは、とても不安定で危ないので、赤ちゃんがけがをしないように注意しましょう。
赤ちゃんのおすわりについて下の3つのことに注意しましょう。
1、赤ちゃんの周りに危ない(かたい)おもちゃは置かない
赤ちゃんはおすわりをしていて、急にどこに転がるか分かりません。
「この辺なら大丈夫だろう。」と油断していると危ないです。
赤ちゃんは少し目を離しただけでも大移動します。
ですので、油断することなく、赤ちゃんの周りには危ないおもちゃを置かないようにしましょう。
2、赤ちゃんの周りをやわらかいもの(クッションなど)で囲む
赤ちゃんがおすわりの姿勢から転んで、頭を強く打ってしまわないように、赤ちゃんの周りにクッションを置きましょう。
クッションの代わりになるものなら、他にもタオルを何重にも重ねて使ってもいいですね。
わざわざ買うことはないので、家にあるもので柔らかいものを代用してみてください。
授乳枕を使っている場合、授乳枕で赤ちゃんの後ろをガードするのもいいですね。
3、床にカーペットを敷く
赤ちゃんがハイハイをしていて、急にすわることがあります。
フローリングだとかたいので、頭を強く打ってしまっては大変ですよね。
赤ちゃんがハイハイで動き回るところには、できる限りカーペットを敷いてあげましょう。
ジョイントマットだと、汚れてもすぐに拭き取れるし、1枚1枚はがれるので、部屋に敷きつめるときには便利ですよ。
複雑な形の部屋でも、ジョイントマットなら、カッターで切ることもできるので、すき間にも敷きつめることができます。
赤ちゃんがおすわりをするようになったら、ママがしっかりと見守ってあげてくださいね。
赤ちゃんにおすわりの練習は必要?
赤ちゃんに、おすわりの練習ってさせたほうがいいのかしら?
筆者
赤ちゃんが早くおすわりをし始めてしまうと、ママは目を離せなくなり大変ですよね。
一方で、なかなかおすわりをしてくれない赤ちゃんもいて、ママは赤ちゃんの成長が不安になってしまうこともあります。
赤ちゃんにおすわりの練習をさせたほうがいいかということに関しては、特別練習させる必要はありません。
なぜなら、理由は2つあります。
1つ目は、赤ちゃんがおすわりをしないということは、まだおすわりができる筋肉がしっかりとついていないからです。
赤ちゃんにおすわりの練習を無理やりさせようとしても、おすわりできる筋肉がついていないので無意味ですし、赤ちゃんが嫌がってしまいます。
赤ちゃんがおすわりを嫌がってしまって、さらにしなくなってしまう可能性もありますね。
赤ちゃんは日頃しっかりと筋肉を動かしているので、動いていれば自然とおすわりができる筋肉がつきます。
赤ちゃんがおすわりをしないわ!と、焦る気持ちはとても分かりますが、じっと見守ってあげましょう。
2つ目は、赤ちゃんはおすわりに限らず、自分でいろんなことを習得できる力を持っているからです。
ママがついつい手を出してしまうことが多いですが、それを繰り返していると、赤ちゃんが失敗するという経験をしなくなってしまいます。
そして、赤ちゃんが自分から挑戦しようという意欲がなくなってしまい、なんでも怖がるようになってしまうのです。
赤ちゃんにとって、少しくらいの失敗やケガは必要です。
本当に危ないことをする少し手前までは辛抱強く見守ってあげると、赤ちゃんは自分で成長していくでしょう。
赤ちゃんって、大人が教えなくても自分で成長していけるなんて、すごいですね!感心します。
筆者
まとめ
今回は、
- 赤ちゃんはいつからおすわりを始めるのか
- 赤ちゃんのおすわりで注意しなくてはいけないことは何か
- おすわりの練習は赤ちゃんにとって必要なのか
について書きました。
そして、簡単にまとめると
- 早くて生後5ヶ月、遅くても生後8ヶ月にはおすわりをする
- 赤ちゃんが倒れても平気な対策をする
- 練習は必要ではない
と、書きました。
赤ちゃんがおすわりをするということには赤ちゃんによって差がでます。
焦らなくても、赤ちゃんは日々成長してるし、筋肉をつけて、必ずおすわりできるようになります。
そういえば、うちの息子はある日突然おすわりをしたわ!
筆者
全くおすわりをする気配がなくても、急におすわりした!なんてこともあるのですね。
我が子のかわいいおすわりをする瞬間が楽しみですね!