育児ストレスで甘いものが食べたくなる!上手く付き合う3つの方法とは?

こんにちは。
私は今、0歳10ヶ月の男の子を育てているママです。
クタクタな日々を送っていますが、そんなときにはやっぱり、甘いもの、食べたくなります。
でも産後は体重がなかなか落ちにくいし、妊娠前と比べると体重はもちろん、体型も変わってしまっているのが現実。
欲求のままに食べていたら、あっという間に太ってしまいますよね。
私も一時期は「これじゃまずい!」と思い、生活改善をしようと試みました。
筆者
張り切って制約しすぎると、それもまたストレスになりますし、でも自分に甘くしすぎると自己嫌悪でストレスになります。
うまくアメとムチをつかいわけて、無理のないようにするのが1番です。
そこで今回は、私が実際に「育児ストレスで甘いものが欲しくなったときに、甘いものとどう付き合ったのか」について書きます。
そもそもなぜストレスがたまると甘いものが欲しくなるのか?
人間は体力や頭を使うとそれだけエネルギーを使うので、体や頭がエネルギー不足になりがちです。
エネルギーが不足すると糖分を欲するようになるので、必然的に甘い食べ物が欲しくなります。
ついつい甘いものに手を出して、
「私ってダメな人間だ…」
と落ち込む人もいるのですが、甘いものを欲すること自体は本能的に備わっている機能です。
そのため人間である以上、本能から逃れることはできないのですね。
しかし逆を言えば、事実をしっかりと受け止めて、自分の意識を変えることができれば自分自身をコントロールできます。
私もついつい甘いものを食べてしまいがちだったのですが、この事実を利用して、甘いものと上手く付き合っていこうと決めました。
筆者
私が試した甘いものと上手く付き合う3つの方法
それでは実際に甘いものと上手く付き合っていくためにはどうすればいいのか?
方法としては3つほどありまして、それが、
- 量をコントロールする
- 日にちや時間帯を決める
- 手作りする
こちらになりますね。
1、量をコントロールする
育児ストレスで甘いものがやめられない、という方はきっと体重を気にしていることでしょう。
体重を減らすのに手取り早いのは、やはり食べないことが最も大事です。
そもそもなぜ人間は太るのかというと、消費したエネルギーより摂取したエネルギーが多くなり、余った分がそのまま脂肪となって体に蓄積されるからです。
だから、体力を消費した分だけ食べていれば、太ることはないのです。
しかし、育児とは体力を消費するだけではないですよね。
精神的にも疲れがちなので、余分に甘いものを食べてしまいがちです。く
筆者
そこで私は、視覚でコントロールすることにしました。
たとえば、ロールケーキを買ったとします。買ったら包丁をすぐさま取り出して、なるべく一口サイズに小さく切るのです。
ロールケーキに限らず、ショートケーキでもいいし、どらやきでも何でも構いません。
もともと一口大になっているもの、チョコレートなどであれば、そのままで大丈夫です。
そしてなるべく小さいお皿に盛ります。
これだけ、以上です。
…どうでしょうか?
ロールケーキを例にとりましたが、普通に切って、普通サイズのお皿にボンっと置くよりは、見た目が多く感じます。
こうして食べ過ぎを防ぐことができます。
シンプルすぎると思いがちですが、効果は確かにあります!
筆者
甘いものは食べられるという満足感はありながら、そんなに量は食べていないということになります。
さらに、甘いものを買う頻度も少なくなり、経済的にも優しいですね。
2、日にちや時間帯を決める
私はいつも、甘いものを食べるときは午前の時間帯にしています。
息子がお昼寝の時間に、紅茶なんかを入れてホッとひと息つく瞬間がなんとも幸せです。
午後になってから食べると、甘いものが消費しにくくなり、体に脂肪がたまりやすくなるので、控えるようにしています。
ただ、1週間の中で唯一金曜日は特別で、夜ご飯のあとにこっそりと食べています。
金曜日の特別な日は、コンビニで好きなお菓子を1つ買って、まるごと食べる!と決めます。
すると、他の曜日で食べようとも思わなくなるし、楽しみが増えてより一層育児にメリハリが出るのです。
こうすることにより、日々のちょっとしたストレスもここで発散させることができます。
3、手作りする
自分でお菓子を手作りすることは、子育てしているママにとって容易ではないですよね。
ですから、これは比較的余裕のある日や時間にするといいです。
なぜ手作りをすることがいいのか。
それは、1から作ることによって、
「このお菓子にはどんなものが使われていて、どれくらいの量を入れるのか?」
が分かるからです。
実際に作ってみると、驚くことがたくさんあります。
筆者
意外と砂糖を使っているとか、小麦粉を使っているなど。
私も主人が休日で、余裕のある日はお菓子を手作りするのですが、砂糖の量に驚きます。
「こんなに入ってるの!?ちょっと入れるの控えようかな。」なんて思ったりします。
普段食べている甘いものもきっと、砂糖がたくさん入っているでしょう。
それだけではなく、体にいいとはいえないものも混ざっています。
何がどれくらい入っているのかを知ることで、口にするものも選ぶようになるし、手作りなら自分で調味料を調整できるから、健康的でいいですね。
まとめ
今回は「育児ストレスで甘いものがやめられない」という方に向けて、私が効果的だったものを記述していきました。
甘いものを完全に止めてしまうというのは難しいので、克服していくのが大事です。
甘いものが止められない気持ちは大変分かります。
ぜひ、私の紹介した方法で、甘いものと上手く付き合っていってください。
そして、甘いものを食べるときは、あまり罪悪感を持たずに、幸せを感じながら食べてくださいね。