子供のおもちゃ収納術!IKEA&ニトリのおしゃれアイテムで目指せ片付け名人!

「コラー!!今片付けたばかりなのに~」
子供がおもちゃを収納しないばっかりに、ママのこんな叫び声が毎日日本中のどこかで響き渡りがちです。
私も子どもが小さい頃は、
- 「また出しっぱなしにしてぇ~」
- 「元のあった場所に片付けなさい!」
なんて毎日口癖のように言っていましたね。
でも、ちょっと待って!もしかして子供がおもちゃを片付けられないのって、大人にも原因があるのかもしれません。
人気のIKEAとニトリを使って、上手に且つおしゃれに子供のおもちゃを片付ける収納術をご紹介します。
Contents
子供のおもちゃが収納出来ない原因
子供がおもちゃで遊ぶ場所って、決まっていますか?
お子さんが小さい内はママのそばで遊ぶことが基本です。
家の中でも、家事をしながらでもママの目が届くリビングなどが一番子供を遊ばせる場所としては多いために、大人との共有スペースが散らかってしまうんですね。
しかも子供のおもちゃはカラフルな物が多いために、お部屋の色の統一感も失われてしまいがちになってしまい、余計に散らかっている印象が強くなってしまうんです。
でも子供っていくら「片付けなさい」っていってもなかなか片付けようとしません。
もしかして、ママがいつもいるリビングっていつもきちんと片付いていますか?
一見片付いているように見えても、実はとりあえずリビングに置いてある箱に放り込んだり、忙しくて片づけを後回しにしていませんか?
実は、子供はママの行動をよく見ていてマネをするものなのです。
親子で楽しく片付けられる収納術があるといいとワクワクしながらお片付けが出来ちゃいます!
う~ん、じゃあどうしたらリビングいっぱいに広がったおもちゃを上手に収納すればいいのかしら?
友人
例えば、お部屋の散らかる範囲を限定する事で片付けもだいぶ楽になるのよ!
筆者
他にもちょっとした工夫で親子で楽しくお片付けが出来るコツがあるんですよ。
子供がおもちゃを使う空間を確保しよう
子供が家中どこでもおもちゃで遊んでしまうと、おもちゃが収集付かなくなってしまいます。
お子さんがおもちゃで遊んでいる側で、ママが家事をするために歩いていると、足の裏に激痛が!!
さっきまでお子さんが遊んでいた小さなおもちゃのパーツを踏んでしまったって経験、私はかなりあります。
他にも、もう夕飯になるのに食卓には絵本やお絵描きに使ったクレヨンが散乱していて、思わずため息。
家の中で子供の遊ぶスペースを決める事で、片付ける範囲を限定することから始めてみましょう。
空間を区切る方法としては、プレイマットを敷くという方法があります。
プレイマットを敷くことでお子さんが転んだりしても、衝撃から守る事が出来ます。
だから子供側からしても自分の特別な空間という意識が出て、片付けようという意欲が湧いてくるのです。
ママがいつも近くで見てあげられる場所にプレイマットを敷くことで、親子ともども安心感が得られます。
なので、もしお子さんがおもちゃをプレイマット以外の所に持って行ってしまっても、直ぐに対処することが出来ますね。
おもちゃの収納場所は、パーツごと決めよう
子供のおもちゃって、どうしてまたこんなに小さく細々した物が多いんだろうと思ってしまいます。
友人
昨日まで、楽しく遊んでいたパーツが、今日になったら
「ママ~、ねぇ、〇〇がないよ~」
っていう騒ぎ、誰もが経験済ではないかと思うのです。
- 男の子だったらブロックの細々したパーツや、ミニカーや小さな怪獣など。
- 女の子だったら、シルバニアの小さなパーツや、お人形の洋服や、小さなビーズなど。
これら、小さな物たちをごちゃ混ぜに一つの所に入れてしまうと、次に遊ぶときに先ずは遊ぶパーツを探すところから始まります。
ごちゃ混ぜに入れてある場所から、目的のパーツにたどり着くまでに、今は遊ばない物まで引っ張り出す事になってしまうために、遊ぶ前から散らかってしまう結果になってしまいます。
遊ぶ前の散らかりを防ぐ方法は、小さなパーツは子供でも一目で分かるようにカテゴリーごとにクリアケースに入れて保管するのがおすすめです。
子供の目線に合わせた収納場所を作ろう
子供の目線と大人の目線は高さが違うので、子供の目線に合わせた収納場所にしないと、子供はお片付けしにくくなってしまい自発的に収納しようとしなくなってしまいます。
カラーボックスの中に収納ケースを入れて使う場合少し気をつける点があるのですが、カラーボックスの棚の高さ、目一杯の大きさの収納ケースを収める事ってよくありますよね?
しかしこれは大人は収納した物が見えなくてスッキリしますが、子供の場合収納ボックスを引き出す事が難しい場合があります。
子供が小さい内は、棚の高さの半分くらいの収納ケースを棚の中に入れて、収納ケースが子供の目線からもよく見えるようにしてあげる事がポイントですよ。
筆者
IKEAで見つけたおしゃれ収納アイテム
IKEAはスウェーデン発祥で、ヨーロッパ、北米、アジアなど世界中に出店している世界最大の家具量販店です。
日本への出店はなんと1972年だってご存じでしたか?
当時は愛知県と東京に出店したのですが、値段が高く業績が振るわなかった事から撤退しています。
その後様々な歴史を経て、2001年日本再進出を決め、2006年4月に千葉県の屋内スキー場、ららぽーとスキードームSSAWSの跡地の一部にオープンして今に至っています。
IKEAいえばおしゃれな家具や雑貨で主婦には特に人気が高いお店なのは、もうみなさんご存じの通りではないでしょうか。
IKEAの中のトロファストシリーズの収納は、丈夫なフレームに移動できるボックスを組み合わせた、おもちゃ用に作られた収納家具で、高さも子供目線に作られているので、主婦の皆さんにも大変人気が高いシリーズです。
フレームのバリエーションも豊富ですし、ボックスのカラーやサイズも用途に合わせて選ぶ事が出来ます。
では、実際のIKEAのトロファストシリーズを使った、収納事例を見てみましょう。
筆者
(引用:Room Clip)
プラレールの細かいパーツも綺麗に収納出来ていますね!
また、見せながらの収納も可愛くおしゃれです♪
トロファストシリーズは様々な組み合わせとボックスのカラーもあるので、用途とお部屋の雰囲気に合わせて選ぶと楽しいですよ。
ニトリで見つけたおしゃれ収納アイテム
ニトリはIKEAと並ぶ家具や雑貨のお店として主婦にも大人気ですね。
IKEAはスウェーデン発祥でしたが、ニトリは北海道に本社がある日本の企業です。
現在は台湾や中国にも店舗を展開していて、海外でも愛されているニトリですが、おもちゃの収納には、ニトリでも人気の商品があるんですよ。
人気が高く機能性にも優れているのは、ニトリのカラーボックスです(その名もカラボ)
カラーボックスというと色々なサイズがありますね。
昔のカラーボックスは既に棚の板が固定されていて自由にカスタマイズできなかったのですが、ニトリのカラーボックスは側面に沢山穴が開いているので、高さを自分の好みに調節できるのが魅力です。
(引用:Room Clip)
別売りのレールを取り付けることによって、ボックスを引き出しとして設置する事も出来るので、用途に合わせて自分流にカスタマイズできます。
ニトリのカラーボックスを使った収納事例も見ておきましょう。
筆者
(引用:Room Clip)
お子さんの目の高さにおもちゃが収納されて、見た目もスッキリしていますね!
お部屋全体も白で統一されていて素敵です。
(引用:Room Clip)
こちらは上級者ですが、娘さんのお菓子屋さんスペースをニトリのカラーボックスを用いてカスタマイズされています。
使い方次第では、見せる収納にもなるので、中に入れる別売りのボックスのカラーを工夫したり、リメークシートを張ったりして、お子さんんとオリジナルを作ってみるのも楽しいですよね。
カラーボックスは、お値段も1,000円代で買えるのでリーズナブルなのも助かります。
さすが、「お値段以上のニトリ」さんです!
ひつじー
まとめ
子供のおもちゃの収納はいつの世もママ達の悩みの種ですが、お子さんの遊ぶ場所を限定することで、広範囲にわたるおもちゃの散らかしを未然に防ぐ事が出来ます。
また、収納も細かいパーツをカテゴリーごと分ける事で分かり易く収納出来、後から無くしてしまう心配も少なくなるメリットがあります。
しかし、一番はママもお子さんも楽しく収納出来て、楽しく遊べる事が一番大事!
ママのちょっとしたこだわりのおしゃれな収納スペースでお片付けも楽しく親子で遊んでみませんか。