父親がするべき子供との接し方とは?最低限やっておくべきことについて

人生において、大きな分かれ道もしくは、ターニングポイントとも言える出来事といえば「家族を持つ」ということなのではないでしょうか。
特に女性は、色々なことが変化して生活も様変わりしますよね。
一般的に言えば、その女性ができない部分をサポートするのが男性の役割ですが、男性側も色々なことが変化して、考え方なども変えていかなくてはいけない場面が増えてきます。
その中でも「子供と接する」ことは変化を生む大きなポイントになります。
私自身も、子供ができる前と子供ができた後では、かなり考え方に変化があったと思います。
生活リズムや生活スタイルも、子供に多少なりとも合わせて変化しないと、一緒に生活なんてできません。
この記事に辿り着いたあなたは、きっとこれから家族や子供を持つご予定があったり、そういう願望があったりするのではないでしょうか。
今回は、父親になった時にしておくべきことなどをご紹介していきます!
父親がやるべきことはたった一つ!
子育てにおいて、人の考え方は十人十色、千差万別なので”正解”は絶対にありませんが、それでも何が合っていて何が間違っているのか、気になるのは人の性ですよね。
耳にタコなことを言う形になります(笑)
しかし、私自身が子育てをしていて感じることなので紹介させて下さい。
それは「愛情を持って育てる」ということです。
言い換えれば「子供が愛情を感じるように接する」のが大事なんですね。
子供は基本的に、
- 「褒められたい」
- 「愛されたい」
などの欲求が強いので、まずはそこを満たしてあげることは必要です(もちろん、厳しく接するべき時も沢山あります!)
では具体的にどういうことをしたら、子供は愛情を感じるのでしょうか。
ざっくり下記にまとめてみますと、
- 目を見て話す
- 話した内容に対して、まずは許容する姿勢を示す
- 手を握ったりなどの、スキンシップを多めにとる(特に大事な話をする時は必ずするべきです!)
- 褒めるタイミングを常に探ってみる
それぞれの生活スタイルがあるので、一概には言えない部分もありますが、共通しそうなことはこんな感じです。
単純そうだけど意外に難しそうだね、、
ひつじー
そうだね。だから、まずはできそうなことから、やってみるのがいいです!
筆者
父親は自分の時間も大切に!バランスを保って充実した生活を!
本項でお伝えしたいことは2つです。
それは、
- 家族との時間を大切にするのと同じぐらい、自分の時間も大切にする!
- 家族で共通の趣味や、一緒にできることを模索してみる!
という2つの重要事項になります。
当たり前の話ですが、家族を持つ前の生活スタイルがそれぞれあるので、家族を持った後では、それに合わせた生活スタイルに変化します。
もしかしたら、自分の趣味などに費やせる時間がかなり減ってしまうかもしれません。
私自身、結婚する前にかなりやり込んでいたビリヤードですが結婚してからは、全くできていません。
ここだけの話、一応全国大会も行ったんですよ(笑)
筆者
わーお!全然知らなかったよ!凄いね!
ひつじー
でもそれは、他の趣味が妻と一緒だったので、そっちに割く時間が増えたのも大きいです。
それでは、結婚したからといって自分がしたいこと全部我慢しなけらばならないのかという話ですが、決してそんなことはありません。
正直自分の時間も大切にしないと、精神的に疲れて、子供とも余裕を持って接することができなくなります。
子供のためにと思って頑張ってるのに、それでは本末転倒ですよね。
なので、まずは家族との時間も大切にしながら、自分の時間も大切にする。
そして、可能な限り、家族で共通の趣味や好きなことを見つけてみる。
というのが、理想的な家族の形、時間の過ごし方なのではないでしょうか。
使えるものはどんどん使っていこう!オススメの方法をご紹介!
本項は、前項の「自分の時間を大切にする」という話のプラスアルファ的なお話になります。
自分の時間も少なからず確保するためには、やっぱりそれなりにテクニックや考え方の変化が問われてきます。
なので、割と楽に自分の時間を確保するために、チャレンジしておくべき方法をご紹介していきます。
スマートフォンなどの電子機器、ゲームを活用してみる
色々意見があるとは思いますが、個人的には良い方法だと感じています。
しっかりやる時間を決めてあげて、メリハリをつけることで親と子供、両方に良い影響がありますね。
子供が興味を示す本を与えてみる
「親が読ませたい本」と「子供が読みたい本」の丁度間ぐらいの本を探してみましょう。
書いてある内容は小難しくても、上手くコミカルに読みやすくしている本は結構ありますよ!
他にも、それぞれの生活スタイルに合ったアイテムが沢山あると思います。
上手に活用して、有意義な生活を送ってみましょう。
まとめ
家族における父親の形(母親の形)は、時代によって全然違いますし、すこし年が離れるだけで、子育てに対する考え方のジェネレーションギャップは、結構激しいです。
”正解”が絶対ないからこそ、日々悩むものですよね。
子供対自分、家庭対自分、それだけでは疲れてしまうので、家族を思うからこそ、常に自分自身に対して目を向けてみるのも、父親のするべきことなのかなと感じています。
それでは最後まで読んで下さり、ありがとうございました!